歯と口の健康週間献立

~麦ごはん 茎わかめの佃煮 梅肉あえ 筑前煮 牛乳~

 今日は、歯と口の健康週間献立の最終日です。いつもよりかみごたえのある給食だったのではないかと思います。

合言葉である「ひみこのはがいーぜ」は覚えています。

 「ひ」は、肥満予防という効果です。かむことで、脳にある中枢神経が働いて、食べすぎを防ぎます。

 「み」は、味覚が発達するという効果です。かんで味わうことにより食べ物の味がよくわかります。

 「こ」は、言葉をはっきり話せる(発音をはっきりする)という効果です。かむことで口の周りの筋肉がきたえられ、きれいに発音することができます。

 「の」は、脳が発達するという効果です。かむことで脳細胞の働きを活発にします。

 「は」は、歯の病気を防ぐ効果です。かむとだ液がたくさん出て、だ液がむし歯や歯周病を防ぎます。

 「が」は、がんの予防という効果です。だ液中の酵素には、発がん性物質の作用を消す働きがあります。

 「いー」は、胃腸の働きを助ける効果です。かむことで消化酵素がたくさん出て消化を助けてくれます。

 「ぜ」は、運動で全力を出せるという効果です。歯を強く食いしばることができる歯になります。

 

 「未来」のために「今」を意識して、よくかむ生活を続けていきましょう。