~麦ごはん 春巻 とうみょうのさっぱりあえ 八宝菜~
八宝菜は、中国の料理で、肉や魚介類、いろいろな野菜など、たくさんの材料を使って作る炒め物料理です。
八宝菜は、なぜこのような漢字を使うのかご存知ですか?
八宝菜の「八」は、8種類という意味ではなく「たくさん」という意味があります。また、「菜」は「おかず」という意味です。「たくさんの宝を集めたようなおいしいおかず」ということです。
給食の八宝菜は、今が旬のキャベツやたまねぎ、たけのこなど、たくさんのおいしい材料を使って作っています。
子どもたちに名前の由来の話をすると、「これはなんですか?」「このやわらかいものはなんですか?」など使われている具材に興味をもっていました。
今日は、10種類の具材(豚肉・いか・平天・キャベツ・たまねぎ・にんじん・たけのこ・ほうれんそう・しいたけ・しょうが)が入っていました。
これからも使っている食材に目を向けてほしいと思います。