～麦ごはん（ふりかけ）肉じゃが キャベツとたけのこの梅肉あえ オレンジ 牛乳～
ある朝、子どもが声をかけてきました。「見てください！給食の献立がすぐわかるように、手帳を作りました！」
なんと、献立表を利用して、１カ月分の献立がわかる手帳を作っていました。丁寧に色ぬりもされており、自分好みにアレンジされていました。
サイズもコンパクトなため、持ち運びも便利で、すぐに活用できることがポイントだそうです。このような発想は、すばらしいですね。何よりも給食を楽しみにしている姿がとてもうれしかったです。給食が単に食べるだけでなく、このような形で子どもたちの生活にも影響をお呼びしていることに驚きと喜びを感じました。
自分とってよりよいとは、相手にとってよりよいとは、みんなにとってよりよいとはなにか、考え行動することは、今後の社会を生きていく上で非常に重要な力です。
食べることは、多くの子どもたちが好きなことです。よりおいしく、より楽しくなるように、自分たちで考え、よりよい給食時間を作っていってほしいと思います。
