本校の献立表には、毎日「エネルギー」と「食塩相当量」を掲載しています。これは近年の減塩の必要性を鑑みて始めた取組です。
山口県が発行しているリーフレット『元気っちゃ!やまぐち減塩ライフ』でも指摘されている通り、実は山口県民は塩分を摂りすぎる傾向にあります。「いつもの味」が、知らず知らずのうちに体への負担になっているかもしれません。
現在、学校給食の摂取基準では、1食あたりの食塩相当量が以前より0.5g引き下げられ、「2.0g未満」と定められています。正直なところ、この数値はかなり低く、ご家庭の味付けに慣れている子どもたちにとっては「少し薄いかな?」と感じるレベルかもしれません。
しかし、成長期に薄味の習慣をつけることは、将来の生活習慣病予防のための財産になります。
今回のメニュー『キャベツのこぶチーズあえ』は、そんな減塩への挑戦から生まれた一品です。醤油や塩などの調味料を一切使わず、塩昆布の旨味とチーズの塩気だけで仕上げました。
素材本来の甘みが引き立ち、新しい発見があったのではないでしょうか。