2年生の食育の授業で、株式会社ロッテ様から提供された教材『めざせ!嚙むことマスター』を使用し、よく嚙んで食べる大切さと正しい嚙み方について学習しました。
「以前実施した『かむかむメニュー』の学習では、よく嚙むことの利点について触れましたが、今回は効果的な嚙み方に焦点を当てました。
ポイントは、『奥歯』『30回』『姿勢』の3点です。
よく嚙むためには、左右の奥歯を使って食べることが重要です。また、食べ物を細かくするための目安として、一口あたり30回程度嚙むことが推奨されています。さらに、正しい姿勢も大切です。具体的には、足を床につけ、背筋をまっすぐ伸ばすことで、嚙む動作がより効果的になります。
学習した後は実践です。咀嚼チェックガムを使用して、嚙み方を確認しながら、よく嚙めているかの確認しました。
その日の給食時間にもよく嚙むことを意識している様子が見られました。嚙むことマスターを目指して、がんばってほしいと思います。